松吉は妻の光子と組んで旅回りのお座敷ショーで生計を立てていた。尼僧姿の光子を縛り上げて●すという残酷なショーは土地の客を異常に興奮させた。しかし胸を病んでいた光子に先立たれ、松吉は根なし草の生活を送っていた。憲兵隊上がりのボスの世話で、どうにかまともな生活ができるようになった松吉は、死んだ妻と生き写しの女・辰子と知り合う。女には結核で死期の迫っている絵描きの夫がいた。松吉はこの夫のために、目の前で辰子を地獄のような緊縛責めで拷問することになるのだが…。
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